Yutaka's Reflexology
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足つぼ反射区

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足裏
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1. 副腎
様々なホルモンを分泌し、ストレスに対処したりします。糖代謝を調節したり、血圧を正常に保つ働きがあります。


2. 腎臓
血液を濾過して老廃物を尿として排出したり、血圧の調整をします。また血液を作るためのホルモンを作ったり、
体液量・イオンバランスを調節します。カルシウムを体内に吸収させるのに必要なビタミンDを作り、骨の発育に関係があります。


3. 輸尿管
腎臓と膀胱を繋ぐ管です。


4. 膀胱
腎臓で作られた尿を一時的に溜める働きと尿を排出する働きがあります。
Yutaka's Memo
これらの反射区は老廃物の排出にとても大事な箇所です。東洋式では、まず最初に老廃物の排出を良くしてという意味を込めてここの反射区から始まります。そして締め括りもここの箇所です。副腎・腎臓のあたりは腹腔神経叢や太陽神経叢(ソーラープレクサス)の箇所とも言われ、神経が集中しているところです。ここから施術することでリラックスさせるという効果もあります。ただし、割と痛いです(笑)。

アレルギー、解毒、高血圧、骨、髪の毛、ストレス、疲れ

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5. 前頭洞
眉間のあたりにある副鼻腔で鼻の免疫防御や空気の濾過機能があります。
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6. 松果体
体内時計を調整するメラトニンを分泌します。


7. 三叉神経
12対の脳神経の一つであり、眼窩の背側に分布しています。体性運動性と知覚性の混合神経です。


8. 小脳
知覚と運動機能の統合であり、平衡・筋緊張・随意筋運動の調節などを司ります。


9. 大脳
生命活動の基本的な営みを支配し、知覚情報を大脳皮質に中継したり、末梢に向かう運動指令を中継する機能を担当しています。


10. 首


11. 鼻


12. 脳下垂体
大きさはえんどう豆ほどの大きさで、ホルモンを作る内分泌腺機能を制御します。前葉と後葉から各種ホルモンを分泌します。
Yutaka's Memo
頭のあたりに集中している反射区です。東洋式では首から上の反射区は左右が交差しているので反射区も交差すると考えられています。個人的な経験で言えばその正確性はあまりわからないのが正直なところなので、一応頭に入れておいて左右両方を試してみてください。地味に痛がる人が多いのが脳下垂体です。

頭痛、花粉症、睡眠、鼻炎、記憶、肩(首)こり、歯痛、ホルモン、脳
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​13. 目

14. 耳
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Yutaka's Memo
目、耳の反射区も首から上の反射区なので左右が交差していると考えられます。足裏側だけでなく、甲側からのアプローチができます。

視力、聴力、中耳炎、難聴
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15. 僧帽筋
背中の一番表層にある大きな筋肉です。


16. 肺


17. 副甲状腺
副甲状腺ホルモンを分泌し、身体のカルシウム濃度を調節します。


18. 甲状腺
体の働きを活発にする甲状腺ホルモンを分泌し、新陳代謝をアップします。
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Yutaka's Memo
僧帽筋は肩こりの方にオススメの反射区です。肺の反射区はタバコを吸う方には反応が出やすいです。

肩こり、ぜんそく、カルシウム不足、骨、肥満・やせ
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19. 胃
食物を消化します。


​20. 膵臓
消化液を分泌する外分泌機能と、ホルモンを分泌する内分泌機能をもっています。


21. 十二指腸
胃から送り込まれた食物と胆のうから出てきた胆汁、膵管から出てきた膵液の消化酵素を混合し、吸収を促進させ空腸に送ります。
Yutaka's Memo
消化器系の反射区です。膵臓の反射区は気持ち小さめの反射区です。

消化器系、胃弱、糖尿、膵炎
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22. 心臓 (左足)


23. 脾臓 (左足)
古くなった血球を処分したり、血液を蓄えたりします。また、リンパ球の産出や免疫の役割もします。


24. 胆のう (右足)
肝臓で分泌される胆汁を貯蔵する働きをします。


25. 肝臓 (右足)
蛋白の合成・栄養の貯蔵、有害物質の解毒と分解、胆汁の分泌をします。
Yutaka's Memo
左右で違う臓器の反射区がある箇所です。心臓の反射区は第四趾の下と捉えるチャートと親指の下に捉えるチャートもあります。かつて足つぼの先生の元で勉強していた時に、心臓にペースメーカーを入れたクライエントがいらっしゃいましたが、先生が「ほら、ここの箇所、凹んでいるでしょう」と第四趾の指の下の心臓の反射区を指しました。手術などの跡は割とはっきりと足に出ることが多いです。

心臓系、感染症、免疫系、高低血圧、飲み過ぎ、食べ過ぎ、薬害
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26. 小腸
胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養分を吸収します。


27. 上行結腸 (大腸)

28. 横行結腸 (大腸)

29. 下行結腸 (大腸)

30. S字結腸 (大腸)

水分やミネラルを吸収し、便を作る働きをします。


31. 肛門

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こちらも左右によって反射区が違いますが、大腸の形状がそのまま左右の足に反射されています。細かく言うと、大腸の始まりの部分には虫垂や回盲弁などもありますが省略しました。

便秘、下痢、痔、大腸ポリープ
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32. 生殖腺
精巣や卵巣などの性ホルモンの内分泌腺です。
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かかと全体は生殖腺の反射区です。また、かかとの中央よりやや上の硬い部分と柔らかい部分の境目あたりが「失眠(しつみん)」のツボで睡眠に良いツボと言われています。また、かかとの縁の部分は坐骨などの腰部分にも関連した反射区に近いです。

生殖器関連、生理関係
内側
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33. 頸椎
脊椎骨の上部七個です。


34. 胸椎
頸椎と腰椎の間の十二個の脊椎骨です。


35. 腰椎
胸椎の下部、五個の脊椎骨です。


36. 仙骨・尾骨
腰椎の下部、五個の脊椎骨が一つに癒合して仙骨、三〜五個の脊椎骨が癒合して尾骨を形成しています。


37. 前立腺 (男性) / 子宮 (女性)
前立腺の主な役割は前立腺液を分泌することです。子宮は胎児を育てる部屋となります。


38. 股関節 (内股関節)
骨盤の寛骨臼(かんこつきゅう)と太ももの骨の先端にある大腿骨頭(だいたいこっとう)が組み合わさって形成されます。歩いたり走ったりするときに身体を支えています。


39. 直腸
肛門直前の腸の部分です。
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腰痛の方が一番痛がるのが腰椎の反射区です。また前立腺・子宮の反射区もピンポイントに痛い人が多いです。直腸の箇所はザラザラした人の場合、痔を患っていらっしゃる方が多いです。そっと聞いてみてください(笑)。

​ムチウチ、腰痛、椎間板ヘルニア、前立腺肥大、生理痛、痔、股関節炎
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外側
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40. 腕


41. 膝


42. 精巣 (男性) / 卵巣 (女性)
精巣は男性ホルモンを分泌する役割と精子を作る役割があります。卵巣は女性ホルモンを分泌する役割と卵子を作る役割があります。

43. 股関節 (外股関節)

Yutaka's Memo
腕は上の方は肩、そこから下がって肘の方に向かいます。

​腕肘関連、膝関連、生殖系、股関節炎
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​甲側
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44. 歯・顎


45. 扁桃
リンパ組織で、ウィルスや細菌などの病原菌から体を守る免疫の役割を果たしています。


46. 喉


47. 胸部


48. 三半規管
耳の奥にある平衡感覚を司る器官です。


49. 横隔膜

50. 肩甲骨
肩帯を構成する骨の一つです。

51. 肋骨


52. リンパ
全身の臓器・器官のすきまにあってタンパク質とリンパ球が含まれる液体がリンパ液で、体に侵入してきたウィルスや異物を除去します。

Yutaka's Memo
甲側も多くの反射区があります。足裏と違って骨や筋が近いので力のかけ方は弱めです。

虫歯、歯槽膿漏、顎関節症、風邪、喉の痛み、乳がん、乗り物酔い、耳鳴り、肩こり、免疫系
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ふくらはぎ
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52. 坐骨神経

坐骨を通りおしりの筋肉である梨状筋(りじょうきん)を抜け足へ向かう末梢神経のひとつです。
Yutaka's Memo
腓骨、脛骨に沿ってある反射区です。内側は痛がる方が多いです。

​坐骨神経痛
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