足つぼの実践
施術の流れ
- 足浴
足を十分に温めると血流が良くなり、施術の効果が高まります。 - 施術
施術は左足・右足のどちらからでも構いませんが、一般的に東洋式は左足、西洋式は右足からはじめます。東洋式では心臓の反射区がある左足から施術することで心機能を高めるという意味があり、西洋式では逆に心臓に負担をかけないように心臓から遠い右足から始めます(諸説あります)。
施術時間は1時間以内が適当です。 - 水分補給
施術後は500ml程度の白湯を摂ることで老廃物の排出を高めます。
注意事項
施術前の注意事項
施術を控えた方が良い場合は以下の通りです。
施術後に気をつける点は以下の通りです。
施術を控えた方が良い場合は以下の通りです。
- 食後一時間以内
消化に負担がかかるため、食後一時間以内の施術は避けます。 - 飲酒・泥酔状態
施術をすることにより血流が良くなるので、酔いが回りやすくなります。 - 妊婦
妊娠三ヶ月以内は母体に影響を及ぼす可能性があるため控えます。またそれ以外の期間もお医者様の許可を取ると良いです。 - 伝染病・皮膚病など
(他人への施術の場合) 伝染する可能性のある病気を持っている場合、避けた方が良いです。もしくはビニール手袋などをつけて施術もできます。
(自分への施術の場合) 腎臓・輸尿管・膀胱また免疫系の反射区を重点的に施術します。 - 怪我など
足を怪我している場合は直接その箇所はさわれませんので反射している手を施術します。
施術後に気をつける点は以下の通りです。
- 好転反応
濃い尿が出る、めまいがする、頭痛が出る、倦怠感、フラフラするなどの一時的な症状が出る場合があります。古い傷や病気などが戻ってくる場合もあります。体の自然治癒力が目覚め、排出しようとすることから起きてきます。大抵はすぐに消えますが、長く続く場合はお医者様に診ていただくことをおすすめします。 - 水分を摂る
施術後は500ml程度の白湯を摂ることをおすすめします。老廃物の排出を助けます。
セルフケア足つぼ
- 足つぼの基本は自分自身への足つぼです
- 基本的には手や棒を使用します
- クリームやオイルを使うと余計な摩擦がなくて良いです
官足法ウォークマットII (Amazon)
こちらの足つぼマットはとてもオススメです。とても痛いのですが、そのうちクセになる痛さに変わっていきます。ご自身の年齢x3日踏み続けると良いとのことです。
こちらの足つぼマットはとてもオススメです。とても痛いのですが、そのうちクセになる痛さに変わっていきます。ご自身の年齢x3日踏み続けると良いとのことです。
基礎足つぼ
(動画作成中)
- 基本的には指で十分ですが、指でやりにくい箇所などは棒を使うこともできます
- クリームやオイルを使用します
- 力の強さが適度か受け手に確認しながら行います
ごりごり足つぼ
(動画作成中)
- 棒を使って強めの足つぼをするときや、ごりごり音を出す足つぼです
- クリームやオイルは必ず使用してください
- 力の強さが適度か受け手に確認しながら行います
Art of Reflexology
(動画作成中)
- 基本的にカタチを超えた自由スタイルです
- クリームやオイルを使用します